Quadcept(クアッドセプト)の導入事例に「株式会社オーバル」様をご紹介

CASE STUDY

人に話しかけるのと同じように、
自然にロボットに話しかけ、操作ができる。
技術の力で人に優しい製品を目指しています。

ユニロボット株式会社

ユニロボット株式会社は、個性を学習するパートナーロボット「unibo(ユニボ)」の開発、製造、販売とAI(人工知能)に関する研究と開発を行う、今注目のロボットベンチャーである。高精度な顔認証システムを搭載、人の趣味、嗜好、生活習慣、言葉を学習しながら生活支援をし、高齢化社会における独居老人家庭や介護の現場での活躍も期待されている。例えば、午後3時になると、おやつの時間を伝えたりするなど、高齢者の話相手になることができる。また、その丸みを帯びた親しみやすいデザインが女性にも人気で、子育て家庭のリビングで子守をしたり、女性向け市場の開拓も視野に入れている。その注目のベンチャーでハードウエア開発を担っているメンバーに、Quadceptの選定理由や開発のこだわりを聞いた。

Quadceptを選定した理由

高機能なCADであるにも関わらず、開発側の都合にあわせて無駄なく使用できるところが大きな魅力。

必要な時だけ使える点と、使いやすいUIに惹かれた

なんといっても、価格とライセンス形態が魅力的でした。開発の都合にあわせて、必要な時に必要な本数が使えるということは、無駄なコストが省けるということを意味します。常日頃、少しでもコストを削減するために、部品の見直しや、設計変更などを行っているのですが、それはCADのような開発ツールを選定する際も同じです。開発ツールのコストを下げることで、製品の価格も下げることができ、市場に高品質な製品を低価格で提供することができるようになるからです。

もちろん自分は技術者ですから、安かろう悪かろうでCADの選択はできません。その点、QuadceptはハイエンドなCADと比べても遜色のない機能を備えていますし、様々なCADフォーマットをインポートすることができます。ソフトウエアの世界は、機能があって当たり前、機能がないと悪印象になるというシビアな業界だと思いますが、Quadceptは使っていてもストレスが少なく、快適に作業を行うことができています。また、オンラインマニュアルもとても充実しているので、導入の初期段階からスムーズに使うことが出来ました。こんな機能が欲しいというリクエストもありますが、これからも更にストレスがない操作性を追求していただきたいと思っています。

良いところと悪いところを明確にし、改善が必要なところは徹底的にクリアにする。

自分の担当分野はハードウエア開発全般です。基板と電装の設計、使用する電子部品の選定、筐体側のフォローまで多岐に渡っています。ユニロボットには知人の紹介で入社したのですが、小さい会社なのにパートナーロボットをここまで開発しているのを見て、正直すごいと思いました。この環境なら、自分の技術や経験を存分に活かすことができると思い入社を決めました。前職は大企業でOA機器の開発から生産まで携わっていたのですが、エンドユーザの反応を直接聞ける機会は多くありません。小さい会社だからこそ、ユーザと近い位置で声を直接聞くことができる。何か要望があると「よしやってやるぞ!」と技術者魂に火がつきます。また展示会では来場者が興味を持って足を止めて眺めてくれたり、かわいいですねと声をかけてくれたりし、直接感想を言っていただけるのでありがたいと思っています。

常に、何がお客様に刺さるかということを考えています。自分は技術者ですので、部品や基板を常に見直し、品質とコストをもっと改善できるように励んでいます。uniboはコミュニケーションロボットですから、使う側が、相手がロボットだと意識しないで、まるで人に話しかけるのと同じくらい自然に話しかけることができるような製品の開発を目指しています。ロボットに話しかける時に口調が変わるのも不自然ですよね。そのためには、処理に必要なものと不必要なものをちゃんと分類して入力させる。具体的には、日常生活で発生するテレビやラジオの音声など様々なノイズを除去し、その場にいる人の音声だけを拾ってインプットさせる。ここが日々改善している点です。

自分の技術者としてのこだわりは、「都合の悪いことは隠さないこと」。良いところと悪いところを明確にし、改善が必要なところは徹底的にクリアにするよう心掛けています。このような努力の積み重ねが、品質の高い製品を生み出す糧になると信じています。

ユニロボット株式会社
名称ユニロボット株式会社
代表酒井拓
資本金267,145,000円
主要株主 ・創業メンバー
・株式会社アルメックス
・富士通株式会社
・Nikon-SBI Innovation Fund
・株式会社アスカネット
・住友商事株式会社
・TIS株式会社
事業内容 ・次世代型ソーシャルロボットの開発、製造、販売
・人工知能、最先端技術に関する研究、開発
・上記に付帯する組み込みソフトウェア全般の開発
企業サイトhttps://www.unirobot.com
受賞歴 ・2015年10月

アジア最大級のオープンイノベーションの式典「ILS」で500社のベンチャー企業の中から、グローバルイノベーションの分野でTOP10企業に選出

・2016年3月

富士通アクセラレータプログラムのピッチ大会で最優秀賞を受賞

・2016年10月 & 2017年10月

アジア最大級のオープンイノベーションの式典「ILS」で、人気TOP100企業に選出

・2016年11月

Wantedly Award 2016で、 Hacker賞を受賞

・2017年4月

AGING2.0 TOKYO GLOBAL STARTUP SEARCHで、 INNOVATION FOR WELLBEING賞とオーディエンス賞をダブル受賞

・2017年10月

Startup World Cupで、 日本予選のファイナリストに選出