プリント基板CAD : DRC/MRC設定

Reference配置 (MRC)

「Reference配置」の設定では、対象層を指定してReference配置数をチェックすることが可能です。

DRC/MRC設定画面の開き方はDRC/MRC設定についてを参照してください。

Reference配置のチェックを行う対象層の設定を行います。

対象層の設定方法
実際の設定を行います。
  「Top」「Bottom」のチェックボックスでReference配置の確認を行うかどうかを決めます。
  【追加】を押すと「対象層の選択」として指定可能な層がリストされます。
Reference配置においてチェックしたい層を指定してください。
※リストにはカスタイマイズ層を含めて選択可能な層のみ表示となります。
  Reference配置においてチェック不要な層は選択し【削除】を押すことでチェック対象層から外すことが可能です。

 

項目名 内容

対象層

Referenceの配置数をチェックする対象層が指定できます。
「対象層」に配置されている各部品/フットプリントのReference数が0個、もしくは2個以上の場合に
『MRC:Reference配置数違反』にてエラーが検出されます。
チェックボックスのON/OFFにより、チェックの有効/無効を切り替えることが可能です。

・Top  :Top層に配置されている部品/フットプリントを対象とし、Referenceの配置数を確認します。
・Bottom :Bottom層に配置されている部品/フットプリントを対象とし、Referenceの配置数を確認します。