プリント基板CAD : 設計準備

各種禁止領域の入力

次に各種禁止領域の入力を行います。
Quadceptでは「部品の高さ制限」「ドリル配置制限」「禁止ネット制限」の禁止ルールを作成できます。
禁止領域に対象オブジェクトが重なっている場合、DRCのエラー対象となります。

禁止領域を入力する
禁止領域を入力する方法をご紹介します。
(1) 【PCB作成】
→【多角禁止領域領域】
を選択
⇒その他「矩形禁止領域」「円禁止領域」が選択できます。
(2) 禁止領域を入力します。
⇒作図の方法は、ベタ作図時の各種作業を参照してください。
(3) 禁止領域が作図されます。
(4) 作成した禁止領域をダブルクリックします。
⇒禁止領域ダイアログが表示されます。
(5)

禁止領域ダイアログにて禁止設定を入力します。

 


禁止領域設定

禁止設定
項目 内容

ドリルの配置を禁止する

領域内にドリルがあればDRCでエラーとします。

部品の配置を禁止する

領域内に部品の配置があればDRCでエラーとします。
⇒部品高さ制限が「0」の場合、すべての部品配置を禁止します。
⇒部品高さ制限が「3」の場合、部品領域の高さが3mm以上の部品配置を禁止します。

ネットの配置を禁止する

領域内に配線があればDRCでエラーとします。
⇒禁止ネットがすべての場合、すべての配線/ベタの配置を禁止します。
⇒特定のネットを許可ネットに指定した場合、指定したネットを持つ配線/ベタの配置を許可します。


層設定
項目 内容

対象層 

禁止領域の対象となる層を設定します。

クリアランス設定
項目 内容

追加クリアランス

禁止領域の領域を追加で設定することができます。

表示設定
項目 内容  

塗りスタイル

PCB図面上での塗りスタイルを変更することができます。
部品禁止領域は縦線、ドリル禁止領域は横線など、種類別に塗りスタイルを変更することができます。