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プリント基板CAD : 各種便利機能

オンラインDRC

オンラインDRCはPCB設計中、リアルタイムでDRC設定に違反しているかを自動的に確認することができる機能です。
従来、設計完了後に手動で行っていた確認を、コマンド確定時(配線中や配線移動、部品移動など)に自動的に確認を行います。
DRC設定(クリアランス)に違反しない配線作業が可能となるため修正作業がなくなり、設計品質を維持できます。

編集の方法や順序によっては、エラーが発生している可能性があります。
設計後は必ずルールチェック(DRC)を行なってください。

設定はPCB配線の配線オプション設定からと画面下「DRC」ボタンからON/OFF/無効を切り替えることができます。
 


オンラインDRCのON/OFF/無効ボタン

画面下のオンラインDRCのボタンでON/OFF/無効を切り替えることができます。

アイコン

状態

内容

ON

オンラインDRCが有効の状態です。オブジェクト配置時にDRCの設定内容に違反する場合は
違反対象のオブジェクトがハイライトされ、エラー内容が赤色でデザイン領域左上に表示されます。
エラー時にはオブジェクトの配置はできません。

OFF

オンラインDRCが警告モードの状態です。オブジェクト配置時にDRCの設定内容に違反する場合は
違反対象のオブジェクトがハイライトされ、エラー内容が黄色でデザイン領域左上に表示されます。
警告モードの場合は、エラーが発生してもそのままオブジェクトを配置することが可能です。

無効

オンラインDRCが無効の状態です。オブジェクト配置時にDRCの設定内容に違反する場合でも
エラーは表示されなくなります。


オンラインDRC有効時の動作

オンラインDRC有効時にクリアランス違反が発生する配線を行うとエラーが発生します。

オンラインDRC有効時の動作
オンラインDRC有効時にクリアランス違反が発生する配線を行なった場合の動作についてご紹介します。
(1) クリアランスが保てていない配線を行なう
『オンラインDRC:ON』
クリアランスが保てていないオブジェクトがハイライトされ、デザイン領域左上にエラー内容が表示されます。
『オンラインDRC:OFF』
警告モードの場合も、クリアランスが保てていないオブジェクトがハイライトされ、デザイン領域左上にエラー内容が表示されますが、オブジェクトの配置は可能です。

 


クリアランス表示

配線中に配線と各オブジェクトとのクリアランス幅を目視で確認しながら設計を行うことができます。

設定は配線中のプロパティ「クリアランス表示」で選択できます。
例えば配線を選んでいると作成中配線には「配線to配線」のクリアランス、ビアには「ビアto配線」が表示されます。
パッドを選んでいれば「配線toパッド」と「ビアtoパッド」となります。