Quadceptの管理システムが新しくなりました。 アカウント管理の使い方 ライセンス管理の使い方

Quadcept : 部品の作成方法

STEP7: ピンの設定を確認

ピンの設定を行います。
ピンにはそれぞれ「ピン番号」「ピン名称」「表示切り替え」「電気特性」「ERC許容電圧」「SPICEピンオーダー」「備考」の設定が行えます。

ピン設定例

項目 内容

ピン番号

ピンの番号を設定します。ネットリストやPCB連携時の基準となります。
AやKなどのアルファベットを登録することもできます。

ピン名称

ピンの名称を示すものになります。ピンの特性がわかりやすいように回路図上に表示しておくことができます。

表示切り替え

「非表示」「全表示」「ピン表示」「ピン+名称表示」「ピン+番号表示」から選択でき、ピンの表示状態を切り替えることができます。

電気特性        

「入力」「入出力」「出力」「オープンコレクタ」「パッシブ」「HiZ」「エミッタ」「電源」「NC」「未定義」「未使用」から選択しピンの電気特性を設定することができます。
電気特性はERCのピン接続マトリックスのチェックでつながり状況をチェックすることができます。

※「NC」に設定すると、回路図上へ部品を配置した際、自動的に「未接続」のステータスにチェックが入り、そのピンは「未接続」ピンとなります。「未接続」ピンはピンポイントが「×」マークに変化し、ERCで「未接続のピンを確認しますか?」の対象外となります。
また、「未接続ピンへの接続を確認しますか?」で未接続ピンに結線が接続されている場合はエラーとして検出ができます。


※「未使用」は“取付け穴(ボス穴)”や“放熱パッド”など、 シンボルとフットプリントでピンの数に差異がある場合などに設定すると  『アサイン』違反を回避することができます。

ERC許容電圧     

ピンの許容電圧範囲に収まっているかをERCでチェックを行うことができます。
入力例)
【一致の場合(5V指定)】5
【一致の場合(3.3V指定)】3.3
【範囲指定の場合(-12V以上、12V以下】-12 to 12

※この場合、接続している電源が「-12V」から「12V」の範囲を指定していることになります。
「to」を挟むことで範囲指定となります。スペースは認識外なので入力してもしなくても問題ありません。
「12to5」のように左より右側を小さい値にすることもできます。

入力例)

※ERC許容電圧はERC設定のピン許容電圧設定にて設定しているネット名の電源と接続した場合にチェックを行い、範囲外の場合はエラーとして検出できます。
※ERC許容電圧に値が設定されているピンのみチェック対象となります。
(スペースのみの入力はチェック対象外になります。)

SPICEピンオーダー

SPICEと連携するために、ピンにSpiceピンオーダーの設定が必要になります。
詳しくはSpiceピンオーダーを参照ください。

備考

ピンに対しコメントを入力することができます。

 

操作の説明
項目 内容

追加

ピンを新規に追加することができます。

削除

選択したピンを削除することができます。

すべてコピー

ピン一覧の内容をクリップボードにコピーします。
テキストエディタやExcelなどにペーストすることで内容の確認、編集ができます。

すべて貼り付け

テキストエディタやExcel等からコピーしたピン一覧の情報を貼り付けることができます。
※「すべて貼り付け」はピン一覧の上から順番にコピーした値の貼り付けを行います。
ピン一覧で値のソートを行っていた場合は値と項目がずれる可能性がありますのでご注意ください。
※ピン一覧へ値の貼り付けを行うためには値だけでなくヘッダーの情報が必要となります。
Excel等から値のコピーを行う際はヘッダー(タイトル行)も併せてコピーを実施してください。

※Spiceピンオーダーの値は、不正設定防止の為、除外されています。

 

ピンの設定変更方法
ピンの設定内容を変更する方法をご紹介します。
(1) 「ピン」タブを選択
(2) 各設定を行う