Quadcept : 画面構成

エラー一覧ウィンドウ

設計に対する電気的なチェック(Electric Rule Check:ERC - 回路図のみ)・デザイン的なレイアウトチェック(Design Rule Check:DRC - 回路図/PCB)・製造に関わるチェック(Manufacturing Rule Check - PCBのみ)の実行結果一覧を表示するウインドウです。
各チェック対象のリストに表示を絞ることができ、結果リストをクリック/ダブルクリック(アクション設定が可能)すると問題箇所に設計画面が移動し確認できることで、デザインルールの問題を早期解決できます。

初期設定では画面下にドッキングしています。
設計領域へと嵌め込み、常に表示状態とすることも可能です。←サブウィンドウ(画面下タブ)表示について

エラー一覧ウィンドウアイコン  

<こんなことができます>
・ERC/DRC/MRC/FRCの結果をシートに応じて一覧で表示します。
 (FRCは「Quadcept Force」を契約時のみ)
・各結果の表示についてタブ内左上のアイコンにて表示/非表示の切り替えができます。
・結果リストをクリック/ダブルクリックすることで該当箇所に画面移動します。
(タブ内右上の【設定】から「共通アクション設定」で動作を設定可能。)
・項目名をクリックすることでソートによる並び替えができます。
・項目名にあるフィルタアイコンをクリックでExcelのようにソートやフィルタ掛けができます。
・タブ内右上の【設定】の「表示設定」にて『対応状況』による表示/非表示の設定ができます。
・タブ内右上の【更新(F5)】にて【設定】の「表示設定」で設定されている表示状態にリストを更新します。
(「F5」キーでもリスト更新を行うことができます。)
・タブ内右上の【保存】にて結果リストをCSVファイルに保存できます。

承認者欄は、対応状況を「未対応」から「承認済み」に変更した場合に自動的に承認者と承認日時が登録されます。

検証の実行はルールチェック(回路図)ルールチェック(PCB)をご参照ください。

操作と内容にについては エラー一覧の操作と内容(回路図)エラー一覧の操作と内容(PCB)をご参照ください。