Quadcept : share(部品共有ライブラリ)

share(共有部品ライブラリ)から任意データベースに保存

share/master-db(共有部品ライブラリ)からデータを取得し、ローカルの任意データベース内に保存する方法をご紹介します。

・メニュー【共有オブジェクト】で保存する方法
・開いて【別名保存】で保存する方法


share/master-dbオブジェクトをローカルに複製
メニュー【ファイル】→【入力】→【共有オブジェクト】にてデータを複製保存することができます。
(1) 【ファイル】→
【入力】→
【共有オブジェクト】
を選択しクリック

 

(2) 左側(share/master-dbライブラリ)から入力したいオブジェクトを選択し、右側(データベース)の任意ディレクトリを指定して「→」をクリック

※「すべてのオブジェクト」「部品」では
“メーカーの一覧”
“ピン数の一覧”
“カテゴリの一覧”から、
「シンボル」「フットプリント」では“ピン数の一覧”から
検索対象の絞込みが可能

 

別名保存
share(共有部品ライブラリ)を開いて【別名保存】にてデータを複製保存することができます。
(1) share(共有部品ライブラリ)からオブジェクトを開く

 

(2) share(共有部品ライブラリ)から開いたオブジェクトを確認
(3) 【ファイル】
【別名保存】クリック
(4) 任意のディレクトリへファイル名を設定し「OK」クリック

share(共有部品ライブラリ)保存時と同じIDにて保存されます。

部品更新やアノテーションでは先に任意のデータベース内を確認し、 該当のデータがなければshare(共有部品ライブラリ)を確認します。