PCBドキュメントとパネルドキュメントのDRC/MRC設定を保存したり、読み込むことができます。
基板の種別ごとにDRC/MRCの設定を用意して保存/読み込みを行うことや、新規作成時の初期設定を保存しておくことができます。
PCBドキュメントとパネルドキュメントの種類毎に保存しておくことができるので、
よく使う設定はあらかじめ初期設定として保存しておくことをお勧めします。
ドキュメントの種類と設定内容の適用タイミング
ドキュメントの種類 |
適用タイミング |
保持する場所 |
パネル
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新規作成時 |
ファイル |
PCB
|
新規作成時
|
ファイル |
初期設定方法
新規PCBドキュメント作成時や、新規パネルドキュメント作成時に適用されるDRC/MRC設定行う方法です。
・各ドキュメントのDRC/MRC設定を初期設定として保存する方法
設定の保存と読み込みをする方法
・設定を保存する方法
・設定を読み込みする方法
DRC/MRC設定画面

設定保存メニュー
メニュー名 |
内容説明 |
設定を保存する
|
設定を保存します。
一部の設定を保存することもできます。
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初期環境設定に保存する
|
現在の設定を初期環境設定として保存します。
一部の設定のみを初期環境設定とすることも可能です。
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設定読み込みメニュー
メニュー名 |
内容説明 |
設定ファイルを読み込み
|
保存した設定ファイルを読み込みます。
一部の設定を読み込むこともできます。
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初期環境設定を読み込み
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初期環境設定を読み込みます。
初期環境設定の一部の設定を読み込むこともできます。
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システムの初期設定に戻す
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システムの初期設定を読み込みます。
Quadceptのシステム値(インストール時の値)を読み込みます。
システムの初期設定の一部の設定を読み込むこともできます。
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設定が編集状態の場合、設定を読み込むことができません。
「適用」ボタンで確定してから設定を読み込んでください。
DRC/MRC設定を行う時に初期設定を行う方法をご紹介します。
※ここではPCBシートの設定でご紹介しています。 |
(1) |
PCBドキュメントを開く |
(2) |
【各種設定】
→【DRC/MRC設定】
を開く |
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(3) |
「設定保存」
→「初期環境設定に保存する」
を選択 |
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(4) |
保存したい項目にチェックを入れて「OK」をクリック |
|

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初期設定を行うとドキュメントの新規作成時に適用されます。
初期環境設定にて設定ファイルの確認、変更を行うことができます。
設定を保存する方法をご紹介します。
一部の設定を保存することもできます。
※ここではPCBシートの設定でご紹介しています。 |
(1) |
PCBドキュメントを開く |
(2) |
【各種設定】
→【DRC/MRC設定】
を開く |
|

|
(3) |
「設定保存」
→「設定を保存する」
を選択 |
|

|
(4) |
保存したい項目にチェックを入れて「OK」をクリック |
|

|
(5) |
ディレクトリを選択し、ファイル名を入力して「OK」をクリック |
|

|
保存した設定を読み込む方法をご紹介します。
一部の設定を読み込むこともできます。
※ここではPCBシートの設定でご紹介しています。 |
(1) |
PCBドキュメントを開く |
(2) |
【各種設定】
→【DRC/MRC設定】
を開く |
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|
(3) |
「設定読み込み」
→「設定ファイルを読み込み」
を選択 |
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(4) |
ディレクトリを選択し、ファイル名を入力して「OK」をクリック |
|

|
(5) |
読み込みたい項目にチェックを入れて「OK」をクリック |
|

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設定を保存する方法をご紹介します。
一部の設定を保存することもできます。
※ここではPCBシートの設定でご紹介しています。 |
(1) |
PCBドキュメントを開く |
(2) |
【各種設定】
→【DRC/MRC設定】
を開く |
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|
(3) |
「設定保存」
→「設定を保存する」
を選択 |
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|
(4) |
保存したい項目にチェックを入れて「OK」をクリック |
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|
(5) |
ディレクトリを選択し、ファイル名を入力して「OK」をクリック |
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システムの初期設定を読み込む方法をご紹介します。
一部の設定を読み込むこともできます。
※ここではPCBシートの設定でご紹介しています。 |
(1) |
PCBドキュメントを開く |
(2) |
【各種設定】
→【DRC/MRC設定】
を開く |
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|
(3) |
「設定読み込み」
→「設定ファイルを読み込み」
を選択 |
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(4) |
読み込みたい項目にチェックを入れて「OK」をクリック |
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