Quadcept : Quadceptとは

全体の流れ

回路設計からPCB設計まで、全体の流れを紹介します。

回路図設計
部品のシンボルを配置し、結線をつなげることで電子・電気回路図面を作成します。
そのつながり情報を後工程であるプリント基板設計(アートワーク)に連携することができます。
■ 前準備
  図面枠を用意する
⇒図面枠の作成
  ピンを用意する
⇒ピンの作成
  シンボルを用意する
⇒シンボルの作成
  部品を用意する
⇒部品の作成

設計に必要な、図面枠や部品のデータを用意します。
部品はピン⇒シンボル⇒部品と作業段階があります。


■ 回路図の新規作成
  回路プロジェクトを新規作成する
⇒回路プロジェクトの新規作成

まず、回路図設計用プロジェクトと回路図面を新規作成します。

■ 部品を配置する
  部品配置
⇒部品を配置する
  Referenceを更新する
⇒Referenceの更新

図面上に部品を配置していきます。
回路の動作が分かりやすくなるよう考慮して配置します。
複雑になる場合は図面を複数枚に分けるなども検討します。


■ 結線をつなげる
  結線をつなげる
⇒結線作業について
  バス結線でつなげる
⇒バス配線
  ラベルでネットを指定する
⇒ラベル配置と編集
  ポートを配置する
⇒ポートの配置
  ポートアドレスを表示する
⇒ポートアドレス操作

結線をつなげて、回路図を書き上げます。

 

■ 回路図検証(ERC/DRC)
  回路図の電気的つながりのチェックを行う
⇒ERC実行
  回路図の見た目のチェックを行う
⇒DRC実行

回路図のつながりや表示に問題がないかをチェックします。


■ 各種出力
  部品表を出力する
⇒部品表出力
  ネットリストを出力する
⇒ネットリスト出力
  印刷する
⇒回路図印刷
   

ネットリスト、部品表、図面の印刷を行って回路図作成は完了です。

このあとPCB転送(ネットの読み込み)を使って簡単にPCB設計を始めることができます。
※PCB転送をする前に、図面の部品に対してフットプリントの登録が必要になります。
詳しくはフットプリントアサイン(PCB部品割り当て)を参照してください。
 

 


プリント基板設計
回路図で設計した接続情報や部品をもとに、プリント基板上のパターンを作成します。
■ 前準備
  フットプリントを用意する
⇒フットプリント、IPCフットプリント
  部品を用意する
⇒部品の作成

設計に必要なフットプリントや部品のデータを用意します。

 
  

■ PCBの新規作成
  PCBプロジェクトを新規作成する
⇒PCBプロジェクトの新規作成
  ※回路図と連携を行う場合
PCB転送
⇒PCB転送(ネットの読み込み)

まず、PCB設計用プロジェクトとPCB図面を新規作成します。


■ ネット情報読み込み
  ネットリストの読み込み
⇒PCB転送(ネットの読み込み)
  ネット操作
⇒ネット追加、ネット削除

回路図で設計した部品と接続情報を読み込みます。

■ 設計準備
  層を設定する
⇒層設定
  設計規則を設定する
⇒クリアランス設定
  基板外形やキリ穴の作図
⇒基板外形の作図

設計を行う準備として層数や配線幅など設計規則を設定します。
また、基板外形やキリ穴を作図します。


■ 部品を配置する
  部品をReference毎に整列
⇒フットプリントの整列
  Referenceを更新する
⇒Referenceの更新

部品の電磁気的特性、熱的特性、入出力信号のレベルや周波数などを考慮したり、後の配線作業が行いやすいように配置します。


■ 配線を行う
  配線を行う
⇒配線作業

電流容量やインピーダンスなどを考慮して配線します。

 


■ ベタを作図する
  ベタを作図する
⇒ベタの作図
  電源強化ビアを追加する
⇒ビアの配置

基板の配線が完了したら、パターンの空き部分をベタ(銅箔)で塗りつぶします。

■ PCB検証(DRC/MRC)
  PCBの電気的ルールと製造ルールをチェックする
⇒DRC/MRC実行

プリント基板設計に設計ルール違反がないかをチェックします。


■ 各種出力
  ガーバー出力する
⇒ガーバー出力
  NCドリル出力する
⇒NCドリル
  NCドリル表を出力する
⇒NCドリル表
  部品座標を出力する
⇒部品座標出力
  印刷する
⇒PCB印刷
  ODB++出力する
⇒ODB++出力

完成したプリント基板設計から、基板製造を行うための各種ファイル出力を行います。

 

 


■ 3D描画
※必ずしも必要な作業ではありません。
  3Dで表示する
⇒3D描画
  IDFファイルを出力する
⇒IDF出力
  STEPファイルを出力する
⇒STEP出力

プリント基板設計を3D表示で確認したり、3Dツールで連携するために3Dファイルとして出力します。