回路図エディタ : 解析の種類

解析の種類

解析の種類をご紹介します。
各解析ごとに設定内容が異なります。
行いたい解析ページに移動して内容を確認してください。

解析名 内容

Transiendt(時間軸解析)

回路の部品に印可される電圧や、部品に流れる電流の時間変化を解析することができます。

AC Analysis(周波数特性解析)

信号源の周波数を変化させた時において、ノード電圧や電流の応答を調べる解析です。
オペアンプやフィルタ等の周波数特性を解析する時に使用します。

DC Sweep(部品特性解析)

直流電圧・直流電流・温度といったパラメータをスイープ(掃引)させた時において、
ノード電圧や電流がどのように変化するかを調べる解析です。

Noise(ノイズ解析)

アナログ回路の「ノイズの周波数特性」をシミュレーションするコマンドです。
この解析は、周波数領域で行われます。プロットされるグラフは、単位帯域幅(1Hz)あたりの
ノイズ電圧密度であり、一般的に単位は[nV/√Hz]で表されます。

DC Transfer(小信号伝達関数解析)

直流小信号の伝達関数(Transfer Function)を計算する解析です。
シミュレーション回路図上で『入力』と『出力』を指定して、『.tf解析』を行うと、
入出力変換関数(出力/入力)、入力インピーダンス、出力インピーダンスを計算することができます。

DC op pnt(動作点解析)

電子回路の定常状態での各ノードの直流電圧・電流を算出します。

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