設計中のPCB図面の層表示状態と作業層を設定リストに登録しておくことで、画面右の“「層」ウィンドウ”や“画面の下「層表示」”から簡単に切り替えることができます。
操作については層表示設定の読み込みを参照してください。
PCB設定画面の開き方はPCB設定についてを参照してください。

(2) |
“Setting1”が追加されるのでリスト名を任意で入力し【Enter】で確定
(設定後に【右クリック】→【名前変更】でリスト名変更も可能)
|
(3) |
右側の『層』にて設定リストの表示状態を設定 |
|
『層』項目の下部にある「出力層のみ表示」にチェックを入れると表示設定した層のみ表示。チェックを外すことで全層が一覧表示されます。 |
|
※ON/OFF一括切り替えが便利です。 |
(4) |
『作業層設定』項目の「指定層」にて設定リストを選択した際の作業層を指定 |
|
 |
(1) |
削除したい設定リスト項目を選択 |
(2) |
【削除】をクリック |
|
 |
(1) |
名称を変更したい設定リスト項目を選択 |
(2) |
【右クリック】
→【名前の変更】
を選択
※「F2」キーを押下でも名称を変更できます。 |
|
 |
出力層のみ表示
「出力層のみ表示」のチェックをはずすとすべての層が表示されます。
「出力層のみ表示」のチェックあり |
「出力層のみ表示」のチェックなし |

|

|
現在の層表示を適用
現在の設計図面で適用されている層表示と作業層を自動的に適用することができます。
画面上で確認した表示と作業層の設定をそのまま適用できるので便利です。
設定の保存方法
設定を保存したり、読み込むことができます。詳しくは初期環境設定を参照してください。